【映画】「蜜蜂と遠雷」2019年 原作:恩田陸 監督:石川慶 (2021年9月13日(アマプラ利用))
「蜜蜂と遠雷」をアマプラで見ました。
価格:5,984円 |
価格:803円 |
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【演奏会】平家物語の世界その5壇浦の悲劇 紀尾井小ホール(2021年9月10日)
平家語り研究会の発表ももう5回となりました。
私は1回目からお手伝いさせていただいており、聴かせてもいただいていましたが、
昨年までは、舞台進行は薦田先生と出演者とホールの舞台さんにお任せしており、(というのは、そんなに緞帳の上げ下ろしがなかった、ということもあるのです)私は受付だけに集中していたのですが、今回は緞帳の上げ下ろしと照明のこともあったため、舞台進行もさせていただきました。(写真は緞帳のタイミングのメモ(笑))
3人とも美声の持ち主ですし、本当に聴きごたえがあります。
平家はずっと言葉が続くので、はっきりとその言葉が聞こえてこないと、伝わらないのですが、
「壇浦の悲劇」は伝わったと思います。
サブタイトルとして使った「浪の底にも都の侍らふぞ」は有名なところです。
平家は言葉が美しいし、聴かせるための工夫なのか、途中には「からからと」「しずしずと」「ゆらゆらと」などの繰り返す言葉が多いところがあったりします。
一応、演目が決まると、岩波文庫版「平家物語」を引っ張り出して、その部分だけは確認するのですが、『平家正節』と文庫版では(文庫版は「覚一本」とも違うようです)全然違い、比べるのも面白かったりします。『平家正節』の方がドラマチックになっています。
紀尾井小ホールではできないのですが、本当は浪の底に沈むところから、照明の青を揺らしたかったなー。紀尾井小ホールは青の照明しかできないので、海の底らしくバックは青にしてもらい、楽しい物語ではないので、少し暗めにしてもらいました。
平家語り研究会のHPも最近リニューアルされました。
https://heike-katari.com
【演奏会】2021年9月4日 亀山香能箏曲リサイタルⅡ 北とぴあさくらホール
【映画】鳩の撃退法 タカハタ秀太監督
【演劇】ムサシ 彩の国さいたま芸術劇場
【CD】西潟昭子-三絃 可惜夜に TAsounds
西潟昭子先生には、私が三絃をはじめて5年目から、本当にお世話になりました。現代三味線の先生は昭子先生だと思っています。(先生はどう思ってらっしゃるか…一番出来の悪い生徒だったから…)
【演奏会】女流義太夫演奏会8月公演「義太夫の怪談」(中止)
女流義太夫演奏会8月公演「義太夫の怪談」
残念ながら、出演者に体調不良者が出て、中止になってしまいました。
今回は演目が2つだったので、仕方ないですね・・・、代演できる人もいないし。
結構このチラシをデザイナーさんと作ってるとき、いい出来だなぁと思ったし、
企画も悪くないなと思ったので、本当に残念です。来年の夏にできるといいですね。
【映画】 2021年8月17日 「ミッドナイトスワン」内田英治監督
「ミッドナイトスワン」やっと見ました。
草彅くん、日本アカデミー賞で主演男優賞取っただけのことはあった。
色々、みんな抱えていて、本当に辛いことはたくさんあるよなと思った。
りんのことはさり気なく描かれているけど、一果にとってはとてもショックな出来事だったはず。
あんな状況に育っても、夢を諦めない一果はとても眩しく映ったと思う。
いい映画だった。
価格:17,700円 |
【演奏会】 2021年8月7日(下浚い)、8日 国立劇場小劇場 創立九十周年記念 銀明会箏曲地歌演奏会
本日は国立劇場でこちらでした。
久しぶりの国立劇場。(ワクチン打ちには行ったけど(笑))
国立で進行の仕事するのすごく久しぶりだったし、そもそもコロナ禍になってからこんなに長くやる会自体がなくて、
さすがに昨日の下浚いから付き合って、今日9時入りで、20時終演は久しぶり過ぎて、感覚を取り戻すとか、スキマ時間でお弁当食べるとかそういうのが出来ず(少し食べたけどね)、力の配分というのか、そういうのがホントにたった一年半くらいで、失われちゃうんだなぁと思いました。
でもたくさんのお箏屋さんに助けられて、なんとかなりました。
前は決まったお箏屋さんとしかお付き合いがなかったけど、最近はあちこちのご社中の関係のお箏屋さんとお会いするので、知り合いが増え、仕事しやすくなりました。
国立のスタッフさんとも仲良くなるように心がけ、顔を覚えてもらったので、仕事しやすくなります。頑張るぞい!いろんなご社中のお弟子さんとも顔見知りになるのは大事ですね。