【映画】「マチネの終わりに」(2019年 西谷弘監督(アマプラ利用))
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価格:3,344円 |
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「蜜蜂と遠雷」をアマプラで見ました。
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価格:5,984円 |
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価格:803円 |
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価格:803円 |
平家語り研究会の発表ももう5回となりました。
私は1回目からお手伝いさせていただいており、聴かせてもいただいていましたが、
昨年までは、舞台進行は薦田先生と出演者とホールの舞台さんにお任せしており、(というのは、そんなに緞帳の上げ下ろしがなかった、ということもあるのです)私は受付だけに集中していたのですが、今回は緞帳の上げ下ろしと照明のこともあったため、舞台進行もさせていただきました。(写真は緞帳のタイミングのメモ(笑))
3人とも美声の持ち主ですし、本当に聴きごたえがあります。
平家はずっと言葉が続くので、はっきりとその言葉が聞こえてこないと、伝わらないのですが、
「壇浦の悲劇」は伝わったと思います。
サブタイトルとして使った「浪の底にも都の侍らふぞ」は有名なところです。
平家は言葉が美しいし、聴かせるための工夫なのか、途中には「からからと」「しずしずと」「ゆらゆらと」などの繰り返す言葉が多いところがあったりします。
一応、演目が決まると、岩波文庫版「平家物語」を引っ張り出して、その部分だけは確認するのですが、『平家正節』と文庫版では(文庫版は「覚一本」とも違うようです)全然違い、比べるのも面白かったりします。『平家正節』の方がドラマチックになっています。
紀尾井小ホールではできないのですが、本当は浪の底に沈むところから、照明の青を揺らしたかったなー。紀尾井小ホールは青の照明しかできないので、海の底らしくバックは青にしてもらい、楽しい物語ではないので、少し暗めにしてもらいました。
平家語り研究会のHPも最近リニューアルされました。
https://heike-katari.com
西潟昭子先生には、私が三絃をはじめて5年目から、本当にお世話になりました。現代三味線の先生は昭子先生だと思っています。(先生はどう思ってらっしゃるか…一番出来の悪い生徒だったから…)
女流義太夫演奏会8月公演「義太夫の怪談」
残念ながら、出演者に体調不良者が出て、中止になってしまいました。
今回は演目が2つだったので、仕方ないですね・・・、代演できる人もいないし。
結構このチラシをデザイナーさんと作ってるとき、いい出来だなぁと思ったし、
企画も悪くないなと思ったので、本当に残念です。来年の夏にできるといいですね。
「ミッドナイトスワン」やっと見ました。
草彅くん、日本アカデミー賞で主演男優賞取っただけのことはあった。
色々、みんな抱えていて、本当に辛いことはたくさんあるよなと思った。
りんのことはさり気なく描かれているけど、一果にとってはとてもショックな出来事だったはず。
あんな状況に育っても、夢を諦めない一果はとても眩しく映ったと思う。
いい映画だった。
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価格:17,700円 |