観たり、聴いたり、思ったり
【読書】『職業、ブックライター。』上阪徹 著(講談社)感想

ライターにも色々あるんだなー(今更)。
私がやりたいライターの種類はこちらに近い。
ブックライターって、要するに有名人がビジネス本とか出すじゃない。
あれって本人が書いてるわけではなくて、取材をする人がいて、ブックライターがまとめるんだよ。
いくらビジネスですごい人でも文才があるとは限らないし、そもそもそういう人はそんな暇ないでしょう。
だから取材してその人の著書として取材内容を文章化して本にまとめる人がブックライター。

私はこっち系が好きだな。インタビューライターとか。
インタビューして、文字起こしして、記事にする。
今は本にするのがいいのか、Webがいいのかわからないけど、
とにかくそういうライターを目指してます。

https://amzn.to/3Ez8usz

 

【記事】記事載りましたー。(2022/6/28) 関係ないけど入笠山に登ってきました。

関係ありませんが、入笠山に登ってきました。人生二度目の登山。もし若草山に登ったのを

登山と認めてくれるなら3度目です。涼しくて生き返りました。

 

いつもはきちんと「何か見た」「何か読んだ」「何か聴いた」ものしか書かないのですが、

6~8月は公演が少なく、仕事も少ないので、ちょっと許してください。

ライター仕事は難しく、なかなかこの2クライアント様しか私の記事は載せてくださらないので、

ありがたいので、クライアント様の宣伝兼ねて、自分の記事が載った!という嬉しさのあまりの

ブログです。今日も2本掲載されました~。どちらも3本目~。

まずは

clairvoyant-report様

https://clairvoyant-report.com/

そして

株式会社メルメクス様

https://www.sougiya.biz/kiji_list.php

メルメクス様のほうは私が採用される前からすでにたくさんの記事があるので、

テーマが同じだったりして、ボツになってしまうことがあるので、テーマを探すのが大変です・・・。

でもそれだけ多種多様な記事があります。

私はまだペーペーですから・・・。載せていただけるだけでありがたいことです。

歌舞伎のことはこの辺がわかりやすいのではないでしょうか。

ゼロから分かる! 図解 歌舞伎入門 

https://amzn.to/3u47pD9

私は手元にあるこの辺を調べるのと、実際の舞台を見ている知識で書いていますが。

新版 歌舞伎事典

【執筆】「市川團十郎襲名と河東節」記事

ライターのお仕事も少しずつですが、できるようになってきました。

でも、私には向いてるジャンルと向いてないジャンルの差が・・・。

今回はこんな記事を書かせていただきました。

clairvoyant-report

https://clairvoyant-report.com/2022/06/17/%e5%b8%82%e5%b7%9d%e5%9c%98%e5%8d%81%e9%83%8e%e8%a5%b2%e5%90%8d%e3%81%a8%e6%b2%b3%e6%9d%b1%e7%af%80/

もっといろいろ書きたかったのですが、クライアントさんから修正入ってしまいました(笑)

いやいや、でもホントに、襲名興行中に感染者出て、公演中止になったら洒落にならないですね。

河東節のみなさん、どうぞ気を付けて。

下記のCDはレコード時代の名盤中の名盤。復刻CDです。是非。

実はビクターには先々代の襲名の音源があってね・・・。まだ先代の團十郎さんが御存命だったのだけど、ちょうどご病気になられて、直接お話できなかったんですよね・・・。

↑ソニーの河東節全集持ってなかったら是非!

これはC社にいたSさんが、ソニーにうつって、ようやく復刻できたものなので、

私は直接は関係ないけれど、演奏会の会場でお会いした時に「復刻してくださってありがとうございます」とお礼を言ってしまいましたよ。

【読書】「三島由紀夫と歌舞伎」木谷真紀子 翰林書房

先日、ライターデビューしました。

まだまだホントに初心者なので、まったく採用されなかったのですが、

優しいクライアントさんが採用してくれたのが「三島由紀夫の歌舞伎」というテーマでの原稿でした。

三島歌舞伎で有名で何度も見ているのは『鰯売恋曳網』です。三島の作品と知った時はとても驚いたし、そのあと、たまたま「御伽草子」を読んでいたら、その元になっていると思われる題材があって、また驚きました。

それでなんとなく調べてみたら三島が歌舞伎好きで、歌舞伎作品を他にも書いているということがわかったので、前からなんとなく調べていて、今回原稿にしたのが、取り上げていただきましたこちらのコラムになります。

clairvoyant-report

https://clairvoyant-report.com/2022/06/09/mishima-yukio-no-kabuki/

それで、そのあと、本を探していたらなんと「三島由紀夫と歌舞伎」というそのまんまの本があるではありませんか!

しかも論文!

というわけで、こちらの木谷真紀子さんの本をご紹介。

三島由紀夫と歌舞伎

https://amzn.to/3HgiCGa

それから

合わせて買った

三島由紀夫・死とその歌舞伎観(武智鉄二)←こちら古書になります。

https://amzn.to/3NPwpWE

それと、また別件で、同じ日に採用された原稿がこちら。

https://www.sougiya.biz/kiji_detail.php?cid=1614

葬儀屋さんの記事です。私事ですが、ここ3年ほど、身内がたくさん亡くなったもので

いろいろ思うことがあり、書いてみたわけです。

本業(舞台進行など「邦楽いろいろお手伝い」)はやめるつもりはありませんが、

6~8月、ほとんど仕事がないので、この期間に頑張ってライターの勉強します。

オバサン、横文字に弱くてね・・・。「レギュレーション」すらわからなくて、調べたりするのよ・・・。

そんなわけで、副業ならぬ複業ということで、

ライターはじめました!

(冷やし中華はじめました!的な)