【演奏・舞踊】女流義太夫と上方舞の世界 紀尾井小ホール(2021/12/11)
すでに昨日になってしまいましたが、
紀尾井小ホールにて「女流義太夫と上方舞の世界」公演で、舞踊の進行をほぼ初と言っていいくらいな感じで努めさせて頂きました。(ちょっとくらいはやったことありますが、元上司も一緒でしたから、サポートしてもらってました)
舞踊は大変!衣裳にカツラに顔師さんに…それに比べたら三曲や義太夫なんて、大したことないですね。
流石にリハの写真は衣装も顔もちゃんとしてないので載せません。
日本舞踊はもっと勉強しなくちゃなと思っているうちに、コロナで会がなくなったり、色々教えを請おうと思っていた方が亡くなったり、Kさんにお願いしようにも、自分も病気でなかなか思うように動けないなど、チャンスがなく、
でももうそんなこと言ってられないなと思い、奮起して引き受けました。上方舞だったので、地唄と義太夫だから、なんとかなるだろうと。曲がわかるから。
鼓もよく知ってる方だったので助かりましたし。
紀尾井のスタッフは良くしてくれるし、教えてくれるので本当に助かります。
本番の写真は袖のモニターの写真です。

なので解像度粗め。雰囲気が伝わればいいなと思って。

来年は舞踊を勉強する一年にしたいと思っています。(もちろん一年くらいでわかるとは思ってません!)
私は昔から身体表現が苦手で、音にばかり気が行ってしまう。目が悪いというのもあるかも。ぼんやり見えてるから、雰囲気だけは感じ取れるんだけど、舞踊のフリとか全く覚えられないのよねー。なんとかならんかね。訓練かな。
頑張ります。
最後の写真は、リハのときに屏風たくさん使うので、後ろに隠すようにしてたらなんだか「屏風の展示会」みたいになってしまい、笑えたので撮りました。