【コンサート】PMFオーケストラ東京公演(2022/8/2 サントリーホール)

小曽根さんの追っかけとして、サントリーホールに行ってきました。

曲目は「オベロン序曲」
そしてプロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番」
ブラームス「交響曲第2番」。
小曽根さんのプロコのピアノ協奏曲3番を聞くのは2度目。
前回も良かったけど今回良かったんじゃないかなぁー。
というかPMFオケをきちんと知らなかったんだけど、やはり若い人たち中心というのはいいよね。
指揮者はラハフ・シャニで、ズービン・メータの後を継いでイスラエル・フィルの音楽監督になった若い指揮者…といっても1989年生まれだから、もはや若手でもないのか。
メータも50年続けたイスラエル・フィルの音楽監督、ラハフ・シャニも続けてほしいし、なんと言ってもイスラエル、テルアビブ出身だから、頑張ってほしい。イスラエル・フィルにはまた日本に来てほしい。
いやしかし小曽根さんですよ。
このところオケとの共演が多いけれど、どんどん良くなっている(って私が言うのはおこがましいけれど)。
今日のプロコはとても良かったですよ。
ちょうど小曽根さんの背中を見るような席だったけど、彼がどんな表情してるかわかる気がしました。
プロコなんてあんな複雑な曲、よく暗譜で弾けるよね。
小曽根さんらしさも残しつつ、でもきちんと弾いてて、素晴らしかった。もしかすると(もしかしなくても)出演者で最年長だったと思うけど、
彼は若い人とやるのが嬉しいのでしょうね。
先日のN響より全然良かったですよ。
小曽根さん、ホントに素晴らしい方だなぁ。
どこかで会えるチャンスがないだろうか。