【文楽】仮名手本忠臣蔵(2021年12月国立劇場公演)

文楽を見に来るのは久しぶりでした。

10年くらい前は東京では取れなくて、大阪まで見に行ったりしたもんなのに、今では当日でもチケットが取れるそうだ。
私は今月に入って「どうせなら討入の日に」と思って見てみたら取れたので行ってきました。
そして今度女流義太夫の定期公演で「殿中刃傷」「判官切腹」があり、かぶっているため、文楽ではどんな感じだろうと思ったからです。
(女流義太夫の方は私は舞台進行です)
人形があると間が取れるので、深く意味をもたせられますね。
素浄瑠璃ではこんなに間を取れない。
玉志さんの人形が良かったな。
でもどうしても元々が音屋だから、音ばっかり気になっちゃうね。
あと前も思ったけどあんなに上に字幕があって見てる人いるんだろうか。
とりあえず私は字幕は目に入らなかったです。邪魔にならなくていいけれど。